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2010年3月11日 (木)

非実在青少年条例!!?

漫画・アニメの「非実在青少年」も対象に 東京都の青少年育成条例改正案
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1136263&media_id=32

ここのところのあれやこれやで、仕事が遅れ気味で、

日記とかちょっと止めておこうと思ったんですがあせあせ(飛び散る汗)
ちょっと黙ってられなくなりました。

↓これは署名のページです。お友達さんのところからコピペさせてもらいました。
http://hijituzai.ehoh.net/


もう、色々な作家さんや、他の方々が色々書かれていることではありますが、

私もひどくひどく憤りを感じて収まらなくなったので
書いちゃいます。

ありえないでしょ!?この条例!!

もちろん、これって私のお仕事にもろに影響することでもあって
この条例が決まってしまったら仕事がなくなってしまうんだけど…。げっそり
この規制は本当に、日本の文化をぶち壊してしまうかもしれない…
行き過ぎた規制はかえって反動を生むし、
エロマンガ、ゲームっていうのはそれなりに役に立っているのだと思うのです。
それらを読んだり、プレイする事である程度人間の欲求は発散される。
多くの人はそれらのコンテンツを得ることで満足できるのだと思うのです。
悲しいことに、ある一部の人間の犯罪が
ゲームやアニメの影響だと取りざたされて、大きく取り上げられて
結果としてアニメやゲームがよくない…風潮を生んでしまった。
けれど、ホントは統計的にはそれはほんのほんの一部に過ぎない。
事件が大きく取り沙汰される時、いつも槍玉に挙げられるけれど、目を向けるべきは、大量に供給されてるエロマンガやゲームによって満たされ、押さえられているものがどれだけいるか…の方じゃないかな。

起こらないことには世間の目は向けられないけれど、ホントはものすごーく
大きいことなんだと思う。

規制された場合、押さえられていたものの捌け口がなくなって、かえって反動が起こるかもしれないのに。


元来、昔から芸術にはエロティックなものは欠かせない。
音楽、絵画、演劇、昔は規制されていた物が今になって優れた芸術として残ってる。

新しい、文化、芸術として可能性を持つ新しいコンテンツである
アニメ、マンガ、ゲーム…これらを規制しては絶対だめだと思うのです。


ええい!!

石原さん、音楽で予算をばっさり切って、今度はこちらを攻撃ですか!?

上に、署名のURLを載せたのですが、署名だと間に合わないかも知れない

…そうです。

直接お手紙がいいとか…。

こちらは有る作家さんの日記で、

条例を成立させない為の活動として転載して下さい…と書かれてあったので

載せさせて頂きました↓

-------以下転載-------

都議会議員の一部(←要するに民主党系列)に、メールを送ったと書きましたが。

……なんとある事務所の方から、いきなり電話が!

どこかは明かさないでください、とのことですが。なんと事務所で対応してくれたその人が、オタクだそうで。
「ライトノベル作家さんからの声を初めてもらいました!」
とかなんとか。

で。
どうもその人が、今回の件について、反対派の中の一人だとゆーことで。

……これがちょっとややこしいんですが。そこの議員としては、スローガンを「子供がうんぬん」と掲げている以上、議会で反対がしにくい。
しかし、本心は反対である、と。

そこで、
「とりあえず民主党の都議会議員に、メールではなくて、『封書』『ハガキ』で反対の意思を送りつけるのが効果的」
とのアドバイスをいただきました!

(※メールではダメだそうです。というのも、現在どこもメールが大量に届いていて、対応しきれないようで)

そして、実際に仕事をしている作家側の意見は、「ペンネーム」「メールアドレス」「住所」といったものに加えて、「個人ブログのアドレス」「出版社の名前」をそえると、さすがに無視できなくなるようです!

ただし、最も効果的なのは、やはり都内在住の方が「その選挙区の議員」に封書、ハガキを出すこと、だそうで。
(※封書の方が重みがあるそうです)

それ以外の方は、『民主党都議会議員』のサイトをチェックして、
「二期、三期当選の若手議員」
に送るのが、理解されやすくていいとのこと。

幹事長といった役職の人も、もちろん力があるのでいいそうです。

さらに……裏情報として。
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/membership/number021.html

↑この人は「規制推進派」なので、意見送っても無駄、だそうです。こっそり教えてくれました。

……知らんかったから、メール送っちゃったよorz

とにかく、以上のような状況です!
「ぜひ広めておいてください。あと9日くらいしか時間がないので!」とのアドバイスですので、もしよければこの情報を作家さんの中で転載し、どうぞ広めてくださいませm(_ _)m

また、それとは別の議員さんから、メールの返信をさっそくいただきました。
「自分のような若い議員は反対だが、長老議員の中には『投票率の低い世代からの意見』としか捉えていない人もいる」
とのこと。

しかしこのように、きちんと意見を返してくれる方もいるので……ちょっとがんばってみましょう!

↓議員リスト。
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/membership/electoral_zone.html

---以上転載---

私も、お仕事一段落したらお手紙書いてみようかと思います。



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