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2007年2月

2007年2月24日 (土)

ふぅ

21日にやっと原稿終わりました。
仕上げは結構早く出来たんですが、その前が時間かかってしまってまたいつものように〆切りだけは人気作家さんの日程…(v v;)


ホントにホントにごめんなさいですm(><;)m。
メールのお返事やもろもろ、これからやって行きますのでどうか御容赦下さいまし…。

昨日はホントに使い物にならなかったので、今日がんばりましゅ。…と思っていたら…。
お仕事終わってからずっと、なんか寒気が止まらない状態で
気付いたら、久々に熱だしてます(v v;。

…それをいいことに、まただらけてしまいまいした。

犬抱えて、ベッドの中にPSP持ち込んでゲーム三昧…。
『牧場物語』たらたら遊んでたり…。


だめですねぇ(><;)9"~☆

バーチャルで鶏の世話したり、野菜栽培してもなんにもならないと思いつつ、やりはじめるとハマってます。

明日にはちゃんと予定してることを頑張ろう…と思いつつ、多分だらけそうで怖い…。


気付いたら、犬に毛布のはじっこぼろぼろにされていました。(; ;)

仕事終わったから時間あるうちに色々やろう…と思いつつ。気付くと何も出来てないのがいつもなんですが、今度は色々やりたいことできるといいなぁ…。

いつになるんだ…自分(><;)。


ちなみに、今回描いたマンガは
3月上旬の「Miniパラ」に掲載されます。
『アバンチュールの季節』というタイトルなので、良かったら見てみて下さい。


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2007年2月22日 (木)

ソク・オケ!!本番

いよいよ当日。1日だけのオーケストラですが、

結果だけ言っちゃうと……。


ホントにオケって楽しかったです。
この1日だけオーケストラ。「ソク・オケ」は今回で3回目なそうなんですが、
午前中は今までのソク・オケの指揮をやって下さっていた音楽家の方に指揮をして頂きました。
やっぱりいっぱい落ちちゃったり入れなかったりしたんですけど、
オケ、で弾くと一人で練習していたのとは全然違う音の厚みとか
皆で「弾く」「作り上げて行く」…という間隔がものすごくありました。
これはそれこそ、フジミに書いてあったり、
矢部さんがオケについてインタビュー等で語っていたりするのを読んだりして
言葉では知っていたんですが、「感覚」「身体」で実感しました。

そして「ブラームス1番」のアナリーゼ。
はっきり言ってなんとなくは分っても意味が分からない専門的な言葉のてんこもりでした!!
そして、大澤先生の音楽への研究、理解の深さに感嘆するばっかりで。
なにしろ1時間弱のアナリーゼだったんですが、時間延長しての講釈。
ピアノを傍らに時折弾きながらのお話はとても面白くて、時間の長さは気にならなかったのですが。
「ブラームス1番」を語るには8時間あっても足りない…という先生の言葉にはホントに
「すげぇ〜〜!!!!」
でした。

なんとなく、わかったのは
「ブラームスはスゴイ!!」ということ。
…それはねなんとなく、私もそうかなって思っていたんですケド。
だってね。お教室の発表会で曲選ぶ時でもベートーヴェンやモーツァルトはすんなり(…でもないけど(^^;)選べても。ブラームス…となると、「その曲の深さは物凄いから、どうだろう」…っていうことになってどうしても手が出ない…。
ですが、こうやってこの音があるから(ブラームスは)凄い!!
…と解説されると、
なるほろ…となぜ凄いのかがおぼろげながら分ったような気になるそこの浅い麗花でありました。

そして、午後…。
指揮者の茂木先生が入って来た途端、
ピーーーーーン!!っとはりつめる室内。
そして、第一楽章を振り降ろして、一回通させた後、
(初心者OKのオケの筈なのに(^^;))音を外した人は、独りずつ弾かされたり、繰り返されたりしつつ、
みっちり第一楽章をしぼられました。
でも、すごいのはホントに音がどんどん変わって来て、
まさにフジミの第1話「寒冷前線コンダクター」の桐ノ院の登場宜しく
…というか、まさにそのシーンのようでした。(茂木先生の方が解説を分りやすく、時にはのだめな話題も入れて講釈して下さいましたが)

第一楽章だけなのかな…と思ったら時間ギリギリまでで全楽章やり終えて、
ただ通して弾くまでは出来なかったんですが、初めて顔合わせた人たちなのにこんなに出来るんだ!
…と言うのがホントに感動でしたです。

しかも途中には主催の方宛に
二宮知子先生から「こんなオケが開催されてとても嬉しい」旨のメールまで届いて吃驚でした。
…つか、茂木先生が指揮振りに来て、大澤先生がアナリーゼに来て
フジテレビが来てないのが不思議なくらい豪華なイベントですよね。(^^;)

二宮先生は聴きに行きたいけど仕事が手一杯で行けないとのこと……(><;)。
同じ漫画家は漫画家でも仕事振り切ってここでヴァイオリン弾いてるアホウもいる…と、
心の中で冷や汗と共にこっそり呟いて。

でもホントにものすごーーーく充実した日でした。
オケストラも初めてなのに
2ndのトップにして頂いたのも何もかも初体験で
今日はくらくら〜でしたです〜。


わーーホントにオケ入りたくなっちゃいました。

…とかいってたら別のオケからお誘い頂いちゃいました。
入れるかな〜。

フジミにハマってから「オケに入ろう」…と密かに目指していた(ささやかな)野望の第一歩でした。

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ソク・オケ!!奮闘編

mixiでみつけたのだめファンでオーケストラ「ソク・オケ」企画に参加して来ました!!

考えてみれば、富士見二丁目交響楽団シリーズにハマって、
矢部達哉さんの音楽に心惹かれて

悩んで悩み抜いた末に、20代で始めたヴァイオリン!!
目標は「オーケストラに入ること」でした。

色々ネットで捜してみたりしたんですが、
今のレベルでオケ入ってついていけるだろうか…とか、
色々考えちゃって二の足を踏んでいたんですね。

…そんな私が、この1日限定企画、「ソク・オケ」に申し込む原動力は
「初心者OK。どんなに楽器ブランクがあっても大丈夫」でした。
これなら、いくらなんでも10年以上は麗花なりに本気で楽器習ってるんだから
大丈夫だろう…と。申し込んでみたのでした。
曲は大好きなブラームス第1番だし。

しかーーし!!楽譜(パート譜)が送られて来て、CD聴きながら楽譜見て始めて弾いた時は泣きたくなりました…。分けわかんねーー!!
しかもパートが決まったのは本番2週間くらい前!
その上、経歴だけ見て決められたのでしょう。
何と麗花に主催の方から2ndヴァイオリンのトップの御依頼…絶対無理…と思いました。

しかも指揮者にのだめのマンガの音楽指南をやっていらっしゃる元N響の茂木センセイがいらっしゃるとか…(><;)。
泣きながら練習しても訳分からないままの楽譜を抱えたまま、仕事とバイトに終われつつ

さらに当日は「のだめ」「海老原大作」先生の曲を作曲された大澤徹訓先生のアナリーゼも行われると言うことになったそうで(@@;)
アナリーゼの為に購入したスコアを見ての譜読み勉強とCDを聞きながらの練習でなんとか
2dヴァイオリンの触りだけは分ったかな(?)…状態で当日になりました。


しかーーし!やっぱり昔からレッスンの度に先生に指摘されて来た「リズムを数えるのが超・苦手」な麗花は2ndの入りが分からない場所が何箇所もあってそれだけはどうにもならない…(><;)
でもトップがそれじゃどうしょうもないだろう…と思っていたら、茂木先生がいらっしゃる午後からは
ドラマの「のだめオケ」で惹いていらっしゃったプロの方がトップに入って下さる…ということになり、午前中のみ座ってるだけ2ndトップということで肩の力も抜け(ダメだろう<おい)当日になりました。

>>続く


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